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2012/05/26

モクモク村のけんちゃん

何がきっかけかわからないけれど、フッと遠い過去がよみがえる瞬間は誰にでも訪れます。

今回はなぜか、幼少時に何度も聴いていた英語の教材「モクモク村のけんちゃん」でした。

懐かしさのあまり、すぐにネット検索しました。

「昔の英語教材」「けんちゃん」というキーワードだけでヒットしてくれました。

題名さえ忘れていたくらいです。

去年あたりに、iPotやiPatのアプリで復活したらしいですね。

当時子供だった人が自分の子供を持つ世代になり、

子供にも同じ教材を使わせたいという要望が、多く寄せられて再販売に至ったとあります。

とにかく懐かしくて買ってしまう大人もいらっしゃるようです。

私はこっちですね。

熱心なファンの中には、オークションに出されるのを待っていた人もいるそうで、

それでも高値になるので、なかなか手に入らなかったようです。

今ではアプリにまでなっていますが、当初はカセットテープと紙芝居のセットだったのですから、

なんとレトロでゆったりした時間が流れていた事でしょう。

ダウンロードした紙芝居(絵と裏の文章)を印刷して、当時の「昔ながら」を演出する事もできるみたいです。

当時の我が家では、母親が何かで第一話のカセットテープを手にしたのでしょう。
(多分無料で配られたのだと記憶しています)

アニメや俗っぽいものを極端に嫌った母親の基準を、唯一クリアした教材だったと思います。

しかも我が家にはテープがあるだけで、紙芝居まではなかったので、何度も何度も聴きながら、

頭の中で想像した情景を膨らませました。

私たち兄弟にとっては、英語を身につけるというよりも、想像力を高める事に役立った教材でした。

素朴だけれど十分に練られた物語が子供心を引き込ませましたし、

音楽や効果音も雰囲気たっぷりで、ちょっと怖い気分になる場面も出て来て楽しい教材でした。

10巻くらいある物語なのですが、我が家では続きを買い与えられる事もないまま、繰り返し同じ

カセットを聴いていました。(ちょい貧乏話)

ある時、子供が続きを渇望している様子を不憫に思った母親は、地域チラシの「あげます、ゆずります」コーナーで、

最終話までのカセットテープをゲットする事に成功しました。(やっぱ貧乏coldsweats01

それから私たち兄弟が、何でも吸収するスポンジのように、続きの話に聴き入ったのは言うまでもありません。

そして結果的に身に付いたのは、英語力ではなく想像力でした。

紙芝居の絵を見ても、懐かしがれないのがちょっと寂しいですが、

大人買いをしようか、やめようか考え中です。

でも音源は側に置いておきたいかな。幼少期に一瞬でタイムスリップするアイテムとして。

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