« 唖然とした出来事 | トップページ | 夏メニュー »

2012/08/01

偽装の疑いあり

学生さん達が、夏休みに入るこの時期、将来の受験生向けのオープンキャンパスが開催されます。

その期間中、高校生向けの実験教室が毎年行われていて、主人はその担当をしています。

毎年、DNA抽出という実験をしていて、初期の頃は牛肉、最近はマグロを使っています。

DNAを抽出すると、牛肉であれば、牛なのか他の肉なのかどうかが分かりますし、

マグロであれば、キハダマグロ、ビンナガマグロ、クロマグロ‥etc.と種類が明確に判明します。

DNA抽出実験は、高校生にとっては難易度が高い作業のようで(細かい且つ時間がかかる)

誰でもできるように簡素化した実験を構成するのが、頭を使うところのようです。

又、高校生に興味を持ってもらえるようなテーマや導入なども、吟味しているみたいです。


もうすぐ始まる講義の前に、主人自身が予備実験をしたようです。

マグロは何種類か揃えるので、大阪のとある業者からネットで取り寄せました。

簡易抽出の結果、不可思議なデータが出てしまい、いきなりトラブル発生だったそうです。

再び、時間を掛ける方法で作業したところ、買った時に表示されていたマグロの種類と、

DNAで判断できるマグロの種類が違う事が判明。

Photo_2
(本文とは関係ありません)

偽装の疑いが出て来たという訳です。

メバチだと表示されていたものが、キハダのDNAだったというのです。

それは、よくやられている偽装の1つで、メバチと言って売れば1.3倍の値段で売る事ができるのです。

大阪では、あまりマグロは食べられないので、騙しやすいのではないか、と主人は予想しています。

さて、業者にはどう責めるのでしょうか?

何かおまけしてくれればいいよ、なんて呑気な事を言っているので、

他に被害者が出ないように、ちゃんと償わせるべきだよ、と私は忠告したのですが、とはいえ、

きっといたちごっこでしょう。しかもこのご時世、生活がかかっていて手段を選べない人もいるでしょう。

人体に危害が加わる偽装でなければ、消費者も選別する「舌」を持たないといけないのかもしれませんね。

監査が入らなくても、こういう実験をしている所がありますので、

偽装を常習している業者は、ご注意あれ、といった所でしょうか。


« 唖然とした出来事 | トップページ | 夏メニュー »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1630201/46553637

この記事へのトラックバック一覧です: 偽装の疑いあり:

« 唖然とした出来事 | トップページ | 夏メニュー »