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2013/02/13

無事に生還

3度目の正直ではなく、3度目も正直という現実と対峙していた私は、

年末から続いた不調を取り除くべく、ようやく手術の日を迎え、無事に生還してきました。


同じ手術を3度も受けると、いかに今回の病院が優れていたか思い知らされます。

今までの2回の手術では、予備麻酔の筋肉注射がありましたが、今回はありませんでした。

この予備麻酔をされると、酔いやすい私などはかなり眠くなってしまい、

脇を抱えられながらヨタヨタと手術室まで歩く事になるのですが、

別に必要のない処置だったんですね。


静脈麻酔の点滴針も、布団針か畳針か?!

と言いたくなるような太い針を今までは刺されていて、

1〜2週間も跡が残ってしまう位だったのですが、

今回はごく細い針で、翌日には跡も薄ら残るのみ、全然違いました。


麻酔の扱いも慣れているようで、手術中のみしっかりと効くように管理されていて、

目覚めが相当悪い私でも、看護師さんの呼びかけにすぐに反応し、

騒ぐ事なく自然な目覚めをする事ができました。

今回は付き添いが入れない病院だったので、

1人で騒いで迷惑をかけてしまわないかと心配していましたが無用でした。

今までは、意識が戻ったかと思えば又眠る、完全に起きるまでそれを繰り返し、

ゔ〜とか、ん〜とか唸ったり、泣いたり笑ったり、かなりラリっておりました。

予備麻酔を含め麻酔の量がコントロール不足だったのでしょうね。


手術に係った時間も全く違いました。

今回のような、術件数の多い病院では、流れ作業ぎみの傾向があるにしても、

一切無駄のない処置で、患者の負担を軽減していると感じました。

あの目覚めの悪い質の私が、脇を抱えられているものの、

術後スタスタと歩いて部屋に戻れたのはすごい事です。

以前のように、麻酔が何時間後も残って、フラフラするという事も一切なく、

親切に出して頂いた軽食と飲み物を、殆ど普段通りに美味しく頂いて、

電車での移動もする事ができました。

前日夜から飲食を抜いてきた体を気遣う軽食を出してくれるなんて、

とても行き届いた病院だと思いました。飲み物はホットと常温の2種も。

Pap_0189

傷心に潤いを与えてもらえたと言っても過言ではありません。

以前、無理やり1泊させられた病院で出て来た食事は、

水分が極限まで除かれたパッサパサの焼きカジキと、てんこ盛りのご飯に小鉢、おつゆ、牛乳。

カラカラに乾き切った喉に、これでもかという仕打ちでしたから。


医療先進地域から10年遅れていると噂される、今私が住む地域の医療。

針の太さというようなちょっとした事でも、

いくつか積み重なると大きな差となって表れてきて、

不必要な負担を心身共に味わわされてしまうというのを実感しました。

腹腔鏡手術を受けた友人は、予定通り10日間の入院をしたそうです。

あれ?腹腔鏡手術って、早く退院して日常復帰できるのが売りじゃないの?

一刻も早く21世紀の医療を施して欲しい、そんな願いを一層強める経験でした。


ホテルの窓から都庁がで〜んとお出まし。

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