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2014/10/30

正夢

日々時間に追われて余裕がなく、ストレスを感じている時に、

私が繰り返しよく見てしまう夢があります。

10年近く前に退職した、とある診療所の事務仕事の夢です。

人生出戻りで再雇用されているという、なんともリアリティのある設定で、

きまって収支の計算にアクセクしていたり、

人間関係で冷や汗をかいていたりという、

起きた後は、それはそれは疲労感たっぷりの夢です(タダ働きだし)

改めて自分にとって影響力のある職場だったのだな、と感じさせられるのでした。

先日も事務計算に焦っている場面や、出勤したらもぬけの殻で、

慌てて移転先を探すという場面がありました。


そんな夢を見た事も忘れたついこの間、

退職してから初めて、差し入れでも持って顔を出そうと思い、いそいそと出かけました。

午前勤務のパートの人とも会いたいなと思い、

ベビーカーをいそいそと押しながら行ってみたら、

診療所の入った階には、他業種の看板が!!

予想外の状況に、軽いパニックを起こしてしまいました。

きっと近くの新しいビルに引っ越したに違いないと、なぜか思い、

電話をかけてみるも「現在使われていません」と繰り返されるのみ。

近所に移転なら電話番号は変えないだろうから、まさか廃業したんじゃないよねと、

しばらく頭が混線し、その辺をうろうろ歩き回ってしまう始末。

訳がわからないまま差し入れを持って帰宅するのは、腑に落ちないと、

当時の同僚に連絡しまくったら、たまたま近くに出て来ている人がいて、

会って事情を聞く事ができました。なんともラッキーな事でした。

ここまででようやく冷静になれて、

そういえば最近同じような夢を見た事を思い出したのでした。


しかし残念な事に、1年くらい前にその院長の命式を調べていたのです。

「辞める辞めると院長が言ってるけど、どうなの?」と聞かれ、

何十年も続けてきたものを、きっぱり辞める大きな節目ではないし、

何か新しく開始するタイミングでもなし。

「3〜4年後には多少変化があるけど、あと10年は大丈夫だよ」

なんて返答したのが恥ずかしいばかり。

運勢分析にすっかり自信を失ってしまいました。

「失った」とか「あまりのストレスで判断を間違えた」としか言えないタイミングです。

去年の星の配置変化が相当な激震だったのかなと思いますが、惜しいですね。

とても個性的な院長だったので、話題には事欠かない毎日でした。


伊勢先生と同じ干支で、フィーリングが似ているのですが、

加えて「偏」な命なので、従業員一同はそれはそれは特殊な洗礼を受けてきました。

シラフでは聞けない話が朝からてんこ盛りで。。

社会的立場から下りた今、どうか平穏にお暮らし下さいと、

言えた柄ではないですが、願わざるを得ない心境になりました。

正夢って見る事もあるんですね。

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